2013年7月5日

噴飯するほどの米の違い


 お疲れ様です。長谷部です。
今回はお米についてご紹介したいと思います。
育った馴染みのある景観として、コイン精米機のある車窓風景を見ると落ち着きます。









 



2025年には現在の8割の米で生産は足りてしまうといわれています。
朝食のパン食化、食品の選択肢の増えたことにより今後ますます米の需要は減少しています。
先々を踏まえれば、農地目線からいずれ夥しくある用水路も整理をしなくてはならなくなるはずです。









稲作を極めると田植えする前の土を実際に食べてみて判断できるといいますが、土に栄養がないところに良いものができるわけでないとすると、なるほどと思います。
しっかりとお酒やワインにも個性や違いがあるように米にも色や味、歯応えや炊きざわりによって個性が違います。







無洗米

先ずは無洗米について始めに触れておきます。
お米の一番美味しい層(サブアリューロン層)まで磨きをしていないと、世間的には無洗米と認められないそうです。ですが、最近の精米機では高性能でたいていのお米は無洗米に近い磨き状態にあります。
無洗米は手軽ですが、冬はお湯で研ぐこともできます。この際、普通米の炊飯の魅力をみて欲しいです。日頃、コシヒカリやゆめぴりかを愛好している方も他の米について触れてみてはいかがでしょうか。米の種類は実は全国でも240近く種類がありますが、中でもこだわりのある5品目をご紹介します。





岡山県産 朝日

粒が大きくて張りがある米。
新潟県魚沼と言えば日本一のコシヒカリの産地で有名です。
コシヒカリやヒノヒカリ、ひとめぼれなどはもち米の遺伝子が入っていますが、 この朝日はササニシキ同様で、もち米の遺伝子を持たず本来の純粋なお米と言われています。
コシヒカリのように粘っこい味ではなく、ふくよかな、あっさりした味で口当たりがよいのが特徴です。






佐賀県産 さがびより

天使の詩とあいちのかおりSBLから生まれた
米粒が「白さ」「つや」「甘み」とキラキラ際立つブランド品の様な米です。








熊本県産 森のくまさん

名前はかわいいですが、父親はコシヒカリ、母親はヒノヒカリといういわゆるサブレット米にあたります。平成24年産米食味ランキングで炊きあがりのツヤや粘り、味などが最高評価の「特A」に認定され、魚沼県産より高得点を獲得した高級米です。



宮城県産 ササニシキ

米不足以来の20年前はコシヒカリ、アキタコマチ、ササニシキといえば東北では3大ブランドでした。
稲穂の着く過程では様々な虫害に苛まれることが多く、特にササニシキと言えば、稲作の中でももっとも作る部類が難しいとされる米でした、その難しさからごく一部の職人にしか好まれませんでした。宮城県の一部地域にはササニシキのプロ集団がいて、現在も苦節ササニシキを作り続けているそうです。





 富山県産 五箇山花キラリ

豪雪地帯特有である合掌造り家屋が多くある地域で、「五箇山の合掌作り集落」として、世界遺産に登録されている地域です。日本の絶景カレンダーなどで見たことある有名な風景です。その力もあり、 世界遺産米として売り出されてるお米。質も良し









 天日干し(ヨズクハデ)



ヨズクハデとは、島根県大田市西田地区に伝わる天日干し。 中でも珍しい部類に入る天日干しですが
文化的景観として世界遺産の石見銀山を代表する秋の風物詩です。
このヨズクハデという名前、刈り取った稲束を天日干しする為に立てられたもので、稲束を掛けた姿がヨズク(フクロウ)に似ているのが呼び名の由来だそうです。









お米はけっしてオールマイティではなく、料理や魚、肉、粥、などによって選別してみても面白いものだと思っています。ちなみにトンカツに合うおすすめはササニシキ。

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